好条件なのに空室問題が繰り返されるのは、
問題の原因が物件以外にあるから。
好条件なのに空室問題が繰り返されるのは、
問題の原因が物件以外にあるから。
好条件なのに空室問題が繰り返されるのは、
問題の原因が物件以外にあるから。
前回の記事でお伝えした不動産会社さんとの会話、実はこれ、私の父の所有している最初の賃貸マンションについて起こっていた現実のお話です。
そして、全く同じような話が、都内の違う土地で大家業をしている友人の不動産でも起こっていました。
どちらもとても人気のある町の、駅から徒歩10分圏内のエリアということで、好立地にある物件です。賃料を含めた元々の条件を見てみても、借りたい人が半年も決まらないなど、とてもおかしい状況でした。
でも現実に、
一度空室になるとなかなか
次が決まらないことが続く...。
何をどこから?どうやって?とにかくどうしていいか分からない
何をどこから?どうやって?
私は、父の1つ目の不動産については一切口を出さず、父が近年になって購入した2つ目のアパートに対してだけ、購入時から満室に至るまでの工夫、そしてその後も満室を維持するための導線を引き、アドバイスをしました。
最初の物件について私が口を出さなかったのは、父が不動産屋さんとの関係性も長く、誇り高い性質のため(苦笑)、娘にアレコレと途中から口を挟まれるのが嫌いだと知っていたからという理由だけです。
2つ目の物件に関しては、新しいスタートを切る段階でしたので、契約前後のからサポートをしました。
2つ目の物件は最初の不動産に比べると築年数も古く、最寄り駅の乗降者数も少ない、駅徒歩もあるので、条件的には圧倒的に不利でしたが、購入してから春先の移動以外はほぼ満室をキープし、1度も空室でソワソワすることがない状況が現在でも続いています。
条件が悪い方の物件が
満室になるのはなぜか。
この話については、そもそも比較する物件自体が違いますし、エリアも条件も違いますから、2つ目の物件の方が何かしら有利な条件があったんでしょ、と言われても仕方がないかもしれません。
しかし、次回にお話する私がアドバイスしたもうひとつの物件、前述の友人の物件は同条件にある同一のアパートでした。
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